レストア趣味は、どんどん古いバイクに遡ってしまうと聞いたことがあるが、まさにそう。

W3は昭和47年製、CB125JXは昭和50年製、で今回入手したラビットS211は昭和43年製。

ラビットは以前から興味はあったけど、自分が乗ってみたいという気にはならなかった。なのに今回何故?!

 

んー、何故だろう。

ネットでいろいろ見ていたら、急にラビット愛が芽生え、もう居ても立っても居られなくなってしまったのである。

そしてたまたまヤフオクで新車で購入してからずっと保有しつづけていた方が売りに出しているのを知り、これまた居ても立っても居られなくなってしまって入札。ちょっと応札者が現れたが、無事ほどほどのお値段で落札できた。

 

購入したバイクはこちらのブログにて。

 

この富士重工製スクーターラビットS211は製造期間1966年5月から1968年4月までで、その間の生産台数は21564台らしい。私の購入した車体はオーナー曰く1968年1月製造ということなので最後期。車体番号も19800番台。富士重工はこのS211でスクーターの生産から撤退したので、私のS211はそういう意味では富士重工の最後の最後のスクーターのうちの1台ということになる。