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ブルースの勉強

ネットでいつもよく見ているジャズギタリスト宇田氏の動画で面白そうなコンテンツがあったので、ノートに記録してみた。

ブルースをどのように演奏するかというもの。

マイナーペンタ一発から、メジャーペンタも使ったり、オルタードを使ったり、いろいろと発展させていって彩り豊かなフレーズを重ねていくというトレーニング。面白い! 例えば、G7をDmと感じて演奏しているとか。なるほど。音列は一緒、つまりこの二つはCメジャースケールの中のダイヤトニックなので。でも、コードの捉え方で使う音や並びが変わってくる。新しい発想で演奏することが出来そうだ。

それと、一番衝撃を受けたのが、2-5-1のそれぞれをマイナーペンタに置き換えてしまうという技。

右下に書いているが、例えばDm7-G7-C△7という2-5-1であれば、それぞれをAマイナーペンタ―、B♭マイナーペンタ、Bマイナーペンタを使うということ。ほーーーーつ、これは目から鱗だ。ルートが半音進行していて面白いし、これを活用して作ったフレーズはオルタードテンションが満載でかなり彩豊か。おっ、いいフレーズだなというおしゃれ感満載だ。これはすごい。例として宇田氏が提示していたフレーズが下のもの。

G7のところなんかオルタードばかり笑。CM7の#11なんておしゃれやなあー。そういう音を簡単に繰り出すための練音術とでもいうか、このマイナーペンタに変換した2-5-1の捉え方はぜひ身につけたいと強く思った。ので、今夜の練習はこれを頭に叩き込む。覚えたつもりになってはいけないので、ビール飲みながら笑。自宅で音はごく小さいサブトーンのかすれるような音量での練習。カラオケボックス行くには車が必要だからビール飲めない。ビール飲むと、記憶がすぐに曖昧になるのと指使いもおぼつかなくなるので、これが逆に練習になる。

 

結局、ビール、チューハイ、と2缶飲んでしまった。お陰で練習がめちゃくちゃ長めになったのと、記憶が逆に定着したかも笑。

これまでにはないコードの捉え方を、これまでにない練習方法で試してみた夜であった。 ひとりの夜もまた楽しい。

練習後に充実して改めて焼酎のロックを飲んだのは言うまでもない笑。

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コメント: 2
  • #1

    いのちゃん (木曜日, 24 12月 2020 08:51)

    こんにちは。はじめまして
     W3乗りで、30数年前に限定解除し初めて買った大型はZ2(正確に言うとD1)。おまけにちょこちょこ古いバイクを弄っています。同年代で共通点が多くいつも楽しくブログを拝見しておりました。そして、今回、宇田氏の動画とは…。私はギターですが、よく参考にしております。偶然なのか、おっさんの王道なのか判りませんが、ちょっとビックリして思わずコメントしてしまいました。いつも楽しい発信をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

  • #2

    まつ (木曜日, 24 12月 2020 21:58)

    いのちゃんさん

    はじめまして。
    ありがとうございます。そうだったんですね。私と同じような方にご覧頂いているとは!びっくりしました。W3の他にどんなオートバイをいじっているのでしょうか?
    こんなつたないHPですが、ご期待に応えられるように続けたいと思います!