仕事を終えてテスト。アパートの駐車場の端っこでごそごそ作業開始。
何せこの手の工作は初めてでしたので電源入れた途端、バチっと壊れるんじゃないかとか不安で、恐る恐る12Vを接続したが特に問題なし。ほっとした笑。そして、満を持してキックしても・・・・エンジンかからず。あらーーー。 LEDも点灯しない。なんと。
これはどこかで失敗しているなあ。そこで冷静に改めて配線をよく確認すると、なんと車体配線との仮接続配線の間違い。何回も確認したのに。FET駆動回路のプラスマイナスを逆に接続していた。。高々12Vだから逆耐電圧の許容範囲だと思うけど、ひょっとしたら壊れたかも?
配線を正しく接続し、キックすると、あっけなく2発でエンジンがかかり最初からとても安定して回転している。壊れてなかったというか、凄い。やはり、セミトラは皆さんから支持されるだけのことあり、だ。
LEDもポイントの開閉に合わせて点滅している。よしよし。
しばしエンジンを回転させていたが、素子が熱くなるようなことも無く安定している。
これはいい。
セミトラではポイントの開閉電流値がとても小さいので、開閉時の自己洗浄作用が働きにくい。そこでこのセミトラでは接点活性化のために少し電流を増やすように工夫してる。その抵抗がプラスチックの容器の向かって左奥にある大きめなやつ。今後接点の状態を点検して、もし接点の汚れが気になるようであればもう少し小さめの抵抗に取り替えることにする。逆に、接点が荒れるようなら大きめの抵抗に。そこは参考にしたウェブサイトでも結論が記載されていなかったので実験で確かめるしかない。
それと耐久性。熱量的には許容範囲内のものにしてるが、実際はどうか。もう少し長い時間使ってみないと分からない。最初から樹脂モールドで固めずに、しばらくは基板むき出しのままで箱だけ閉じておくことにする。